ソニーの財務報告：ソニーは2012年度に25億元の利益を出し、5年ぶりの黒字

レコードジャパン通信が25日伝えたところによると、ソニーが25日に発表した2012年度の最終決算は400億円（約25億元）の赤字となり、2007年度以来5年ぶりに黒字となった。

業績好転の主因は、一方では2012年にソニーの米国本社ビルやソニーシティ大崎ビルなどの固定資産を売却したこと、他方では円安の影響があったことだ。

2012年度の売上高は前年度比5％増の6兆8000億円、営業利益は2300億円で、それぞれ予想の6兆6000億円、1300億円を上回った。

日本のニュースネットワークによると、ソニーの業績は驚くべきことに赤字から黒字に転じたという。ソニーの2013年3月期の純利益は2400億円に達する見込みで、当初予想の900億円の3倍となり、同社にとって近年最高の業績となる。

ソニーは、急激な円安により同社の利益が大幅に増加したと述べた。

記事元: Game Panorama