劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス
■公開メディア
劇場
■原作メディア
ゲーム
■公開日
2004年07月17日 ~ 0000年01月01日
■配給会社
東宝
■分数
99分
■話数
1話
■原作
・原案/田尻智、増田順一、杉森建
■監督
湯山邦彦
■制作
・アニメーション制作/オー・エル・エム
・アニメーション制作協力/スタジオコクピット、グループ・タック、XEBEC M2
・制作/小学館集英社プロダクション
・製作/ピカチュウプロジェクト(The Pokémon Company、小学館、テレビ東京、メディアファクトリー、トミー、ジェイアール東日本企画、OLM、小学館集英社プロダクション)
・配給/東宝
■著作
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
©2004 ピカチュウプロジェクト
■ストーリー
突然、遠い宇宙からやってきた隕石が、大氷原に激突した。氷原に住むポケモンの調査に来ていた科学者、「ロンド博士」の観測隊と息子「トオイ」は落下の激しい爆風に巻き込まれてしまう。周囲をおおう水蒸気の中には幻のポケモン「デオキシス」の影が……。そこへてんくうポケモン「レックウザ」が姿を現し激しいバトルを繰り広げる!バトルに巻き込まれる、ロンド博士とトオイ。
それから4年後。ハイテク都市、<ラルースシティ>へやってきたサトシとピカチュウたちは、この街のバトルタワーで行われるポケモンバトルに挑戦しようとしていた。そこで偶然知り合った少年、それがトオイだった。トオイは4年前の経験のせいですっかりポケモンが苦手になっていた。そんなトオイの心を開こうとするサトシとピカチュウたち。しかしそこへ突然現れる、幻のポケモンデオキシス。その目的とは?
ハイテクシティを舞台に、ポケモン史上最大のアドベンチャーが始まる!
※ポケットモンスター公式ポータルサイトより引用
■キャスト
・サトシ/松本梨香
・ピカチュウ/大谷育江
・タケシ/うえだゆうじ
・ハルカ/KAORI
・マサト/山田ふしぎ
・ムサシ/林原めぐみ
・コジロウ/三木眞一郎
・ニャース/犬山イヌコ
・トオイ/日高のり子
・ロンド博士/山寺宏一
・ユウコ/上原多香子
・ヒトミ/ベッキー
・グルー/ジョン・カビラ
■メインスタッフ
・原案/田尻智、増田順一、杉森建
・スーパーバイザー/石原恒和
・アニメーション監修/小田部羊一
・エグゼクティブプロデューサー/久保雅一、鶴宏明
・プロデューサー/吉川兆二、松追由香子、盛武源
・アニメーションプロデューサー/奥野敏聡、神田修吉
・TVリレーションシップス/岩田圭介、松山進
・アシスタントプロデューサー/島村優子、福田剛士
・デスク/高梨志帆、萩田奈緒、石橋里奈
・脚本/園田英樹
・絵コンテ/湯山邦彦、浅田裕二、水草一馬、難波日登志、木村哲
・演出/浅田裕二、越智浩仁、吉川博明、渡辺正彦、柳伸亮、小川浩司、うえだしげる
・演出助手/徳本善信
・キャラクターデザイン/毛利和昭、松原徳弘、一石小百合
・デザインワークス/近永健一、コレサワシゲユキ、ゴトウマサユキ、井ノ上ユウ子、海老原雅夫、西中康弘
・総作画監督/毛利和昭
・総作画監督補佐/松原徳弘、井ノ上ユウ子、田口広一
・作画監督/玉川明洋、沢田正人、相沢昌弘、佐藤陵、佐藤和巳、志村隆行、清丸悟、中島里恵、松本卓也
・原画/松原徳弘、沢田正人、井ノ上ユウ子、久高司郎、宮田忠明、田口広一、海老沢雅夫、相澤昌弘、高橋英樹、入好さとる、新岡浩美、青木昭仁、増尾昭一、志村隆行、井坂純子、長岡みどり、中村亜希子、日野寧子、岩根雅明、長縄宏美、高橋英吉、森利夫、秋元優一、池平千里、多田康之、案浦遠哉、村田良一、沢田美香、小林利充、三浦一樹、久保充照、福山政敏、熊岡利治、長屋侑利子、なかじまちゅうじ、樋口香里、石川健朝、和泉絹子、時矢義則、小林ゆかり、益子啓道、宮川かおり、久高路子、平出差知子、猪俣利枝
・作画協力/ノーマッド、ウォンバット、ノーサイド、アニメアール、はだしぷろ、スタジオワンパック
・動画チェック/榎本冨士香、齋藤徳明、室岡辰一、笠間陽子、石黒篤、奥谷周子
・色彩設計/佐藤美由紀、吉野記通
・色指定/平出真弓、井上昭子、長尾朱美
・検査/川崎亜矢、伊藤良樹、伊藤敦子、奥井恵美子、水巻みゆき
・背景スキャン/清水真美、小川猛、鈴木美保
・特殊効果/太田憲之
・プロダクションマネージャー/大竹研次
・美術監修/金村勝義
・美術監督/秋葉みのる
・デジタルワークス/高尾克己
・撮影監督/水谷貴哉
・CGIプロデューサー/坂美佐子
・CGI監督/佐藤誠
・編集/辺見俊夫
・編集助手/今井大介、渡辺直樹、ジェイ・フィルム
・現像/イマジカ
・音楽/宮崎慎二
・音楽プロデューサー/篠原一雄、斎藤裕二
・音響監督/三間雅文
・音響プロデューサー/南沢道義、西名武
・風力発電取材協力/J-POWER
・アニメーション制作協力/スタジオコクピット、グループ・タック、XEBEC M2
・制作担当/小板橋司
・制作デスク/亀井康輝
・制作進行/新田典生、山野井創、半藤宏史、近藤琢磨、細田大輔、大杉善信、藤井康晶、小磯哲也、中村哲雄、諸岡伶奈
・製作/亀井修、陣内弘之、富山幹太郎、芳原世幸、井澤昌平、田辺滋、八木正男
・アソシエイトプロデューサー/川原章三、中尾哲郎、山内克仁、田中雅美、山下善久、吉田紀之、紀伊高明
・制作/小学館プロダクション
・アニメーション制作/O.L.M Team Koitabashi
・監督/湯山邦彦
・アソシエイトプロデューサー/川原章三、中尾哲郎、山内克仁、田中雅美、山下善久、吉田紀之、紀伊高明
・製作/ピカチュウプロジェクト(The Pokémon Company、小学館、テレビ東京、メディアファクトリー、トミー、ジェイアール東日本企画、O.L.M、小学館プロダクション)
■メインキャラクタ
・ロンド博士
ラルースシティのハイテク研究施設で、最高責任者を務める科学者。4年前、氷原での研究観測中に、隕石とともに飛来したデオキシスに遭遇する。
・ユウコ
ロンド博士をサポートする、有能な女性研究員。面倒見がよく、トオイを常に見守っている。
・トオイ
ロンド博士の一人息子。4年前に氷原で巻き込まれたある出来事が原因で、ポケモンがさわれなくなってしまう。
・ヒトミ
データ重視のバトルが得意な、頭脳派のポケモントレーナー。常にノートパソコンを抱えている。
・リュウ
バシャーモをパートナーに持つ、クールなポケモントレーナー。妹思い。
・ショウタ
カメックスをパートナーに持つポケモントレーナー。ハルカのことが大好き。
・キャサリン・オードリー
リュウの双子の妹たち。パートナーは、アメダマとアメモース。
・グル―
ラルースシティのバトルタワーで行われるポケモンバトルの実況アナウンサー。審判もつとめる。
■メインロボ・アイテム
・デオキシス
「宇宙からやってきた」といわれるポケモン。自分の置かれた状況に応じて、自在に姿を変えることが出来る。
・レックウザ
デオキシス出現の時、天空から降りてきた。
・ゴンベ
とってもくいしんぼうなポケモン。進化系はカビゴン。
・プラスル&マイナン
ラスールの街の中では、いつも一緒になっていたずらばかりしている仲のよいポケモン。
■関連作品
・ポケットモンスター
・ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
■主題歌・楽曲
・ED1
・L・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~
・作詞/Tommy february6
・作曲/MALIBU-CONVERTIBLE
・編曲/MALIBU-CONVERTIBLE
・歌/Tommy february6
・ED2
・エル・オー・ヴィー・イー・エル・ワイ~ゆめみるラブリーボーイ~(ピカチュウといっしょ★ヴァージョンだよ!)
・作詞/Tommy february6
・作曲/MALIBU-CONVERTIBLE
・編曲/MALIBU-CONVERTIBLE
・歌/Tommy february6
・TM1※
・いっぱいサマー!!
・作詞/ピカチュウ学芸部
・作曲/たなかひろかず
・編曲/たなかひろかず
・歌/田村直美とヒマワリ合唱団
※TM1は「ポケモンぬりえ&イラストコンテスト」のコーナーで流された曲
評測と推薦
「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」は、ポケモンシリーズのファンにとっては見逃せない一作であり、ポケモンの世界観をさらに深く掘り下げた作品です。この映画は、2004年に公開され、ポケモンの魅力を最大限に引き出すストーリーと映像美で多くの視聴者を引きつけました。
ストーリーは、宇宙からやってきた隕石と共に現れた幻のポケモン「デオキシス」と、天空のポケモン「レックウザ」の激しいバトルから始まります。このバトルに巻き込まれたロンド博士とその息子トオイの4年後の物語がメインとなります。ハイテク都市ラルースシティを舞台に、サトシとピカチュウたちがトオイと出会い、彼の心を開くための冒険が展開されます。デオキシスの目的や、トオイのトラウマを克服する過程が見事に描かれており、感動的なエンディングへと導かれます。
キャラクターの設定も非常に魅力的です。特にトオイのキャラクターは、ポケモンに対する恐怖心を抱えながらも成長していく姿が感動的です。また、ロンド博士やユウコなどのサポートキャラクターも物語を豊かにしています。サトシとピカチュウの友情も相変わらず輝いており、視聴者に安心感を与えます。
映像面では、ハイテク都市ラルースシティの描写が非常に美しく、CGIの活用も効果的です。デオキシスとレックウザのバトルシーンは迫力満点で、視覚的なインパクトを与えます。また、音楽も宮崎慎二氏の素晴らしい楽曲によって物語を盛り上げており、特にエンディングテーマの「L・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~」は印象的です。
この映画の推薦ポイントは以下の通りです:
- ストーリー:ポケモンの世界観を深く掘り下げた感動的なストーリー。トオイの成長とデオキシスの謎が見事に描かれています。
- キャラクター:トオイを始めとする新キャラクターの魅力と、サトシとピカチュウの友情が光ります。
- 映像美:ハイテク都市の美しい描写と、迫力のあるバトルシーンが見どころです。
- 音楽:宮崎慎二氏の素晴らしい楽曲と、印象的なエンディングテーマが物語を盛り上げます。
「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」は、ポケモンシリーズのファンだけでなく、感動的な物語と美しい映像を求める全ての視聴者におすすめできる作品です。ぜひ一度ご覧になって、その魅力を体感してください。 |