ガンダムさんの未放送エピソードを徹底評価！見逃せない内容とは？

ガンダムさん TV未放送エピソード - ガンダムサン テレビミホウソウエピソード

■公開メディア

WEB

■原作メディア

漫画

■初出日

2014年09月17日 ～ 2014年12月24日

■初出方法

GUNDAM CHANNEL

■分数

5分

■話数

15話

■原作

矢立肇、富野由悠季

■監督

まんきゅう

■制作

・アニメーション制作協力／ギャザリング
・企画、製作／サンライズ

■著作

©創通・サンライズ

■ストーリー

あのお気楽＆ご満悦漫画が
全人類待望のアニメーションで登場！
“赤い彗星”が素っ裸に!?
“白いヤツ”のパイロットは思春期真っ最中!?
一年戦争もニュータイプの革新もどこへやら、
ガンダムワールド狭しと大暴れ!
見せてもらおうか、
バカさ故の過ちとやらを!

■解説

「ガンダムさん」とは？
月刊ガンダムエースにて好評連載中の『機動戦士ガンダム』をパロディ化した
大人気コミックをストーリーベースにするショートアニメ！
シャアさんとララァさん、アムロさんやセイラさんをはじめ、
個性的なキャラクターが“これまで見たことのない親しみやすいガンダム”を笑いとともにお届け！

■キャスト

・シャアさん／小西克幸
・ララァさん／潘　めぐみ
・アムロさん／代永　翼
・セイラさん／名塚佳織
・ブライトさん／置鮎龍太郎
・カイさん／下山吉光
・ハロ男／松山鷹志
・キシリアたん／広橋涼
・フラウさん／山口立花子
・ガルマさん／興津和幸
・ことわざ解説／潘　恵子
・ナレーション／古谷　徹

■メインスタッフ

・原作／矢立肇、富野由悠季(『機動戦士ガンダム』より)
・監督、脚本／まんきゅう
・ストーリー／大和田秀樹(『機動戦士ガンダムさん』KADOKAWA)
・キャラクターデザイン／玉戸さお
・アニメーション制作協力／ギャザリング
・企画、製作／サンライズ

■メインキャラクタ

・シャアさん
赤とツノと3倍をこよなく愛する、人呼んで“赤い彗星”。赤い軍服と素顔を隠すマスクがトレードマークだが、すぐに裸になるクセがある。
・ララァさん
シャアさんへのツッコミ役。今日も多彩かつ愛のある（？）ツッコミが冴え渡る。額のホクロの話題には触れてはいけない。
・アムロさん
言わずと知れたガンダムのパイロット。その高いニュータイプ能力は、思春期ゆえの妄想やエロのためにフル活用されている。
・セイラさん
シャアさんの妹で医者の卵。ホワイトベースのクルーを診察することもあるが、患者がアレなためほぼ言葉責めによる処置となる。
・フラウさん
アムロさんの幼馴染。ホワイトベースに乗ってからというもの、色々な意味で自分から遠ざかっていくアムロさんに不安を感じている。
・カイさん
ガンキャノンに乗ったりする脇キャラ。ニヒルでシニカルな三枚目だが、登場する際はほぼセイラさんに“軟弱者”と罵られている。
・ブライトさん
ホワイトベースの若き艦長。アムロさんを筆頭に、個性的なクルーばかりで常に苦労が絶えない。一番の常識人に見えるが…？
・ハロ男
アムロさんがフラウさんにプレゼントしたペットロボット。ボディには手足が収納され、簡単な会話や脳波レベル測定も可能…のはずだったのだが。
・彗星ヒヨコ
ヒヨコの里からやってきた赤いヤツ。かわいい反面、トラップ設置や薬物の取り扱いにも長けており、シャアさんを亡き者にしようと企んでいる。
・苦虫セイラ
噛み潰すと苦いらしい。かわいらしくかついとおしい。
・バイキンシャア
シャアさんの奥歯に居る何かちっちゃいヤツ。口内生活をエンジョイしている。
・ガルマさん
ザビ家の末っ子坊や。シャアさんとは仕官学校時代の同期で、謀られたり計られたり測られたりする。いつもダマされている可哀想な人。
・キッカちゃん
カツ、レツ、キッカのカツ、レツ以外。ホワイトベースのクルーに馴染んでいるマスコット的キャラ。かわいい。
・アルテイピヨ
ヒヨコの里から兄を追ってきた彗星ヒヨコの妹。ことあるごとによく泣いている。
・キシリアたん
本編より遡ること10年前、花も恥らう14歳の頃のキシリアたん。デリカシーのない父デキンさんに困らされている。
・デギンさん
ジオン公国で一番偉い人。デリカシーに欠ける所があり、娘のキシリアたんによく怒られている。
・うんちシャア
ダンディズム溢れるうんち。現れるたびに含蓄ある言葉を残していく。
・ドレンさん
シャアさんに負けず劣らず裸になる元副官。よく分からない自信満々な信念により、部下を困らせている。
・ハヤトさん
ガンタンクに乗ったりする脇キャラ。どうしてもアムロさんの影に隠れがちだが、セイラさんの診療を受ける時はここぞという存在感を発揮する。

■サブタイトル

・1／丸出しが好き
・2／戻れないアムロさん
・3／女医セイラの思春期相談室
・4／ハロ男の哀愁
・5／ソロモンの休日(前編)
・6／ソロモンの休日(後編)

■主題歌・楽曲

・ED1
・ガンダムさん音頭
・1～13
・作詞／大和田秀樹
・作曲／武藤星児
・編曲／武藤星児
・歌／小西克幸、代永翼、置鮎龍太郎、興津和幸

ガンダムさん TV未放送エピソード - 詳細な評測と推薦

「ガンダムさん TV未放送エピソード」は、ガンダムシリーズのファンにとっては見逃せない作品であり、特にパロディ好きな人々にとっては最高のエンターテイメントとなるでしょう。この作品は、2014年9月17日から12月24日までGUNDAM CHANNELで配信され、5分間のショートアニメとして全15話が公開されました。原作は矢立肇と富野由悠季による『機動戦士ガンダム』で、監督と脚本はまんきゅうが担当しています。アニメーション制作協力はギャザリング、企画と製作はサンライズが行っています。

ストーリーとテーマ

「ガンダムさん」は、月刊ガンダムエースで連載されている同名の漫画を原作としたパロディアニメです。原作の漫画は、ガンダムシリーズのキャラクターをユーモラスに描き、ファンに笑いを提供することを目指しています。アニメ版もその路線を引き継ぎ、シャアさんやアムロさん、セイラさんなどのお馴染みのキャラクターが、原作とは全く異なるコミカルなシチュエーションで活躍します。

ストーリーは、一年戦争やニュータイプの革新といったガンダムシリーズの重厚なテーマを完全に無視し、キャラクターたちが日常生活の中で起こる些細な出来事や、思春期の悩み、さらには裸になることへのこだわりなど、笑いを誘うエピソードを描いています。特にシャアさんの「丸出しが好き」というエピソードは、彼の赤い軍服とマスクというトレードマークが一転して、素っ裸になるクセを描いたもので、ファンには新鮮な驚きを与えます。

キャラクターとキャスト

「ガンダムさん」のキャラクターは、原作の『機動戦士ガンダム』のキャラクターをベースにしていますが、その設定や行動は大きく異なります。シャアさんは「赤い彗星」として知られていますが、この作品では赤とツノと3倍を愛するキャラクターとして描かれ、すぐに裸になるクセがあるという設定が追加されています。ララァさんはシャアさんへのツッコミ役として登場し、彼女の額のホクロの話題には触れてはいけないというユーモラスな設定が施されています。

アムロさんはガンダムのパイロットとして知られていますが、この作品では思春期の悩みやエロにニュータイプ能力をフル活用するというコミカルな設定が与えられています。セイラさんはシャアさんの妹であり、医者の卵としてホワイトベースのクルーを診察する役割を担っていますが、患者がアレなため言葉責めによる処置を行うというユーモラスなシーンが描かれています。

キャストは豪華で、シャアさん役を小西克幸、ララァさん役を潘めぐみ、アムロさん役を代永翼、セイラさん役を名塚佳織など、声優陣が揃っています。彼らの演技はキャラクターのユーモラスな設定を最大限に引き立てており、特にシャアさんの「丸出しが好き」やアムロさんの「戻れないアムロさん」などのエピソードでは、彼らの声優としての技量が遺憾なく発揮されています。

アニメーションとビジュアル

「ガンダムさん」のアニメーションは、ギャザリングによる制作協力のもと、サンライズが手掛けています。キャラクターデザインは玉戸さおが担当し、原作の漫画の雰囲気を忠実に再現しつつ、アニメーションならではの動きや表情を加えることで、より一層のユーモラスさを引き出しています。

ビジュアル面では、ガンダムシリーズの象徴的なメカデザインや背景がパロディ化されており、ファンには見慣れたものが新鮮な形で登場します。特にシャアさんの赤い軍服やアムロさんのガンダム、セイラさんのホワイトベースなど、原作のデザインを基にしたパロディが随所に見られ、ファンには笑いを提供する一方で、原作へのリスペクトも感じられます。

音楽と主題歌

「ガンダムさん」の音楽は、武藤星児が作曲と編曲を担当し、大和田秀樹が作詞を手掛けています。特にエンディングテーマの「ガンダムさん音頭」は、小西克幸、代永翼、置鮎龍太郎、興津和幸による歌唱で、作品のユーモラスな雰囲気をさらに盛り上げています。この曲は、ガンダムシリーズのファンにとっては新たな楽しみの一つとなるでしょう。

評価と推薦

「ガンダムさん TV未放送エピソード」は、ガンダムシリーズのファンにとっては必見の作品であり、パロディ好きな人々にとっても最高のエンターテイメントとなるでしょう。作品のユーモラスな設定やキャラクターの個性、豪華なキャスト、そしてアニメーションとビジュアルのクオリティは、ファンに笑いと新たな視点を提供します。また、音楽と主題歌も作品の雰囲気を盛り上げ、視聴体験をさらに豊かなものにしています。

この作品は、ガンダムシリーズの重厚なテーマを一時的に忘れさせ、キャラクターたちの日常生活やコミカルなシチュエーションを楽しむことができる貴重な機会を提供します。特にシャアさんの「丸出しが好き」やアムロさんの「戻れないアムロさん」などのエピソードは、ファンに新たな驚きと笑いを与えることでしょう。

推薦する視聴者層としては、ガンダムシリーズのファン、パロディ好きな人々、そしてアニメ全般を楽しむ人々が挙げられます。この作品は、ガンダムシリーズの新たな魅力を発見する機会となるだけでなく、日常生活の中での笑いやユーモラスなシチュエーションを楽しむことができるエンターテイメントとしても優れています。ぜひ一度視聴してみてください。