07-GHOST - セブンゴースト - 深淵の物語とその魅力
■公開メディア
TVアニメシリーズ
■原作メディア
漫画
■放送期間
2009年04月06日 ~ 2009年09月22日
チバテレビ 2009年4月6日~2009年9月21日(1回~25回)毎週月曜 25:40~26:10
読売テレビ 2009年4月6日~2009年9月21日(1回~25回)毎週月曜 25:44~26:14
福島中央テレビ 2009年4月7日~2009年9月22日(1回~25回)毎週火曜 25:29~25:59
ミヤギテレビ 2009年4月7日~2009年9月22日(1回~25回)毎週火曜 25:30~26:00
テレ玉 2009年4月7日~2009年9月22日(1回~25回)毎週火曜 25:30~26:00
南海放送 2009年4月7日~2009年9月22日(1回~25回)毎週火曜 25:35~26:05
熊本放送 2009年4月7日~2009年9月22日(1回~25回)毎週火曜 25:59~26:29
西日本放送 2009年4月9日~2009年9月24日(1回~25回)毎週木曜 26:13~26:43
テレビ愛知 2009年4月10日~2009年9月25日(1回~25回)毎週金曜 25:58~26:28
tvk 2009年4月11日~2009年9月26日(1回~25回)毎週土曜 26:00~26:30
TVQ九州放送 2009年4月12日~2009年9月27日(1回~25回)毎週日曜 26:30~27:00
北海道放送 2009年4月13日~2009年9月28日(1回~25回)毎週月曜 26:26~26:56
AT-X 2009年4月23日~2009年10月8日(1回~25回)毎週木曜 9:00~9:30
日本テレビ 2011年7月1日~2012年1月13日(1回~25回)毎週金曜 27:08~27:38
■放送局
読売テレビ、UHF、AT-X
■分数
30分
■話数
25話
■原作
雨宮由樹、市原ゆき乃
■監督
高本宣弘
■制作
・アニメーション制作/Studio DEEN
・製作/「07-GHOST」製作委員会(一迅社、エイベックス・エンタテインメント、読売テレビ、博報堂DYメディアパートナーズ)
■著作
©雨宮由樹/市原ゆき乃/一迅社・「07-GHOST」製作委員会
■ストーリー
千年もの昔から、世界には対等の力を持つ2つの強大な国が存在していた。
1つは『ラファエルの瞳』という神の加護を受けしバルスブルグ帝国。
もう1つは『ミカエルの瞳』という神の加護を受けしラグス王国。
だが十年前、両国の間で激戦が起こり、遂にラグス王国は滅びる。
そして十年後…
落城寸前のラグス王国の風景?
「テイト、お前はいつか本当の使命を知る日がくるだろう」
首飾りをした男がテイトの夢に現れ、そう告げた。
「また、あの夢だ…」
困惑するテイトに声をかける親友のミカゲ。
2人は栄誉あるバルスブルグ帝国陸軍士官学校の生徒。 あこがれのホークブルグ要塞に入るため、卒業試験に挑む2人は卒業後の事で胸を期待で膨らませていた。
だが、「ブラックホーク」の異名を持つ戦闘部隊を率いるアヤナミ参謀長官に 出会った時テイトの記憶が甦る。
「夢で見た男…」
その側に立つのは血まみれの剣を持ったアヤナミだった…。
そして、静かに血の海に横たわる男。
「あれは…俺の父さんだ!」
テイトは自分が滅びたラグス王国の王子であった事を知る。
そして、テイトは軍を脱走する?
■解説
真実(呪い)を受け入れる覚悟はあるか??
「コミックZERO-SUM」にて好評連載中のコミックス「07-GHOST」が待望のアニメ化決定!
壮大なゴシックファンタジーの世界をアニメで再現。
※スタジオディーン公式サイトより引用
■キャスト
・テイト=クライン/斎賀みつき
・フラウ/諏訪部順一
・ミカゲ/浪川大輔
・ハクレン/福山潤
・アヤナミ/速水奨
・カストル/千葉進歩
・ラブラドール/宮田幸季
・ランセ/遠近孝一
・ヒュウガ/浜田賢二
・クロユリ/斎藤千和
・コナツ/岸尾だいすけ
・カツラギ/中井和哉
・ハルセ/羽多野渉
・シュリ/入野自由
・シグレ/山中真尋
・ファーザー/木内秀信
・バスティン/桐井大介
・ジオ大司教/浜田賢二
・国王/高橋広樹
・ラグス国王/高橋広樹
・ウィーダ/朴?美
・リアム/伊瀬茉莉也
・シスター・アテナ/川澄綾子
・シスター・ロザリー/能登麻美子
・シスター・リーベル/名塚佳織
・ラゼット/早見沙織
・精霊/早坂愛
・フラウ(少年)/井上麻里奈
・ミカゲ(ブルピャ)/早見沙織
・バーノン/逢坂力
・フランク/小松史法
・アルド/遠藤大輔
・ミロク/千田光男
■メインスタッフ
・原作/雨宮由樹、市原ゆき乃
・企画/杉野庸介、高谷与志人、大熊保幸、小森健一
・シリーズ構成/高橋ナツコ
・監督/高本宣弘
・キャラクターデザイン/藤井まき
・メカニックデザイン/宮豊
・美術監督/栫ヒロツグ
・色彩設計/北爪英子
・撮影監督/近藤慎与
・編集/松村正宏
・3D背景/かとうみつこ、米川信悟
・3D監督/稲垣明
・アニメーションツール/Animo
・編集助手/小池祐樹
・ビデオ編集/東京現像所(山田敏之)
・音響効果/川田清貴
・録音調整/渡辺絵里奈
・録音助手/藤村聡
・録音スタジオ/タバック
・音響制作/ダックスプロダクション(平田哲、川添憲五)
・宣伝プロデューサー/須藤幸太郎、竹内信実、阿部寛子
・アソシエイトプロデューサー/村上貴志、米倉功人
・制作担当/藤川仁志
・設定制作/米岡仁司
・音響監督/高桑一
・音楽/中川幸太郎
・音楽プロデューサー/河野裕介
・プロデューサー/君島彩子、後藤政則、斎藤朋之、川村仁
・アニメーションプロデューサー/浦崎宣光
・アニメーション制作/Studio DEEN
・製作/「07-GHOST」製作委員会(一迅社、エイベックス・エンタテインメント、読売テレビ、博報堂DYメディアパートナーズ)
■メインキャラクタ
●バルスブルグ教会
・テイト=クライン
幼い頃に父を殺され、その後帝国軍のミロク理事長に引き取られる。アヤナミと出会った事で、自分はラグス王国の王子である事を知り、軍を脱走する。
・フラウ
バルスブルグ教会の三司教の一人。司教とは思えない奔放な言動で、教会の異端児。兄貴肌な性格でいつもテイトをからかう。司教試験の歴代最高得点者であり、その実力は誰もが認める。
・カストル
バルスブルグ教会の三司教の一人。温厚な人柄でテイトを温かく見守るが、時に厳しい言動も。自ら創りあげた人形を操る。
・ラブラドール
バルスブルグ教会の三司教の一人。いつも笑顔で本心が読めない。草木と会話が出来、未来を予言する力を持つ。
・バスティン
バルスブルグ教会の大司教補佐。フラウの師で、教会の誰からも慕われる優しき聖職者。
・ハクレン
名門オーク家の一員だが、フラウに憧れ、自らの意志で司教を目指す。勝ち気な自信家で、テイトに憎まれ口を叩くが…。
●バルスブルグ帝国
・ミカゲ
軍の士官学校で出会った、テイトの親友。明るく、友達想いで“熱い”少年。テイトにとって唯一無二の存在。
・アヤナミ
バルスブルグ帝国陸軍参謀長官。直属部隊「ブラックホーク」を率いる軍の若きエース。余りに突出した実力ゆえ、軍の重鎮からは警戒されているが、部下からの信頼は厚い。
・ヒュウガ
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下、軍の階級は少佐。普段から軽口をたたき、アヤナミを「アヤたん」と呼ぶ。言動とは裏腹にサングラスの奥の眼光は鋭く、食えない男。
・クロユリ
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下、軍の階級は中佐。女性の様な外見だが、性別は不明。
・コナツ
「ブラックホーク」のメンバーの一人で、ヒュウガのベグライター。真面目で実直な青年。
・ハルセ
「ブラックホーク」のメンバーの一人で、クロユリのベグライター。心優しき青年でクロユリを心の底から慕っている。
・カツラギ
「ブラックホーク」のメンバーの一人でアヤナミの部下。軍の階級は大佐。温厚で思慮深い男。
・ミロク
帝国軍陸軍士官学校理事長にして元帝国軍元帥。テイトに執着し、アヤナミにテイトの奪還を命じる。
■サブタイトル
・Kapitel.1/切なる想いの行く末は(2009/04/06)
・Kapitel.2/懐かしき記憶は痛みと共に(2009/04/13)
・Kapitel.3/無垢なる我子よ光と眠れ(2009/04/20)
・Kapitel.4/ただひたすらなる祈りの果てに(2009/04/27)
・Kapitel.5/熱き涙、やさしく彼の心を満たし…(2009/05/04)
・Kapitel.6/光に通ずる正しき道は(2009/05/11)
・Kapitel.7/翼に喰われた魂は愛しい我子の夢を見る?(2009/05/18)
・Kapitel.8/半分だけの魂が悲しき目覚めを呼び起こす(2009/05/25)
・Kapitel.9/魂の色は永遠に…(2009/06/01)
・Kapitel.10/それはただひとつの償い(2009/06/08)
・Kapitel.11/愛しき者への償いは…(2009/06/15)
・Kapitel.12/痛みという名の闇はひたひたと…(2009/06/22)
・Kapitel.13/光ある道の先に見るものは…(2009/06/29)
・Kapitel.14/共に戦う理由…戦友と呼ばれる資格(2009/07/06)
・Kapitel.15/あの日、確かに彼といた(2009/07/13)
・Kapitel.16/真実は光の届かぬ闇の底に(2009/07/20)
・Kapitel.17/闇の翼の眷属は、不幸を纏い、舞い降りる(2009/07/27)
・Kapitel.18/赦さざる者闇に溺れ…愛する者は涙に濡れる(2009/08/03)
・Kapitel.19/まじわらぬ愛、されど消えぬ愛の行く末は…(2009/08/10)
・Kapitel.20/ふたりで捧げるレクイエム(2009/08/17)
・Kapitel.21/なぜゆえに、汝、敗者の扉をくぐる…(2009/08/24)
・Kapitel.22/水底の光に導かれ、覗きしものは…(2009/08/31)
・Kapitel.23/心の闇のその先に(2009/09/07)
・Kapitel.24/愛無き者の正義はいずこに…。闇に奪われし心よ、永遠に…(2009/09/14)
・Kapitel.25/真実は幾重にも連なる心の彼方に…(2009/09/21)
■主題歌・楽曲
・OP1
・緋色のカケラ(アカノカケラ)
・作詞/Kana & Noria
・作曲/NAOKI MAEDA
・編曲/Ryo、中川幸太郎
・歌/鈴希ゆき
・ED1
・瞳のこたえ
・作詞/Noria
・作曲/五十嵐“IGAO”淳一
・編曲/大場敏明、中川幸太郎
・歌/Noria
・IN1
・ラグスの鎮魂歌
・作曲/五十嵐“IGAO”淳一
・編曲/大場敏明
・歌/Noria
07-GHOST - セブンゴースト - 深淵の物語とその魅力
「07-GHOST」は、雨宮由樹と市原ゆき乃による原作漫画を基にしたアニメシリーズで、2009年に放送されました。この作品は、壮大なゴシックファンタジーの世界観と深いストーリー展開で多くのファンを魅了しました。以下では、「07-GHOST」の魅力とその詳細について詳しく解説します。
ストーリーの魅力
「07-GHOST」のストーリーは、千年もの昔から存在する二つの強大な国、バルスブルグ帝国とラグス王国を舞台に展開されます。ラグス王国が滅びた後、主人公のテイト=クラインは自分がラグス王国の王子であることを知り、運命に翻弄されながらも真実を求める旅に出ます。この物語は、テイトの成長と彼を取り巻く人々との絆を描きながら、神の加護と呪い、そして真実と向き合う勇気をテーマにしています。
テイトの親友ミカゲや、帝国軍の参謀長官アヤナミ、そしてバルスブルグ教会の三司教たちとの出会いと別れが物語を深くし、視聴者を引き込んでいきます。特に、テイトが自分のアイデンティティと向き合い、真実を受け入れるまでの過程は感動的で、多くの視聴者に共感を呼びました。
キャラクターの魅力
「07-GHOST」のキャラクターはそれぞれ個性的で、深い背景を持つことが特徴です。主人公のテイト=クラインは、幼い頃に父を殺され、帝国軍のミロク理事長に引き取られた過去を持つ青年です。彼の成長と苦悩が物語の中心にあり、視聴者に強い印象を与えます。
バルスブルグ教会の三司教、フラウ、カストル、ラブラドールはそれぞれ異なる魅力を持ち、テイトを支える重要な存在です。フラウの奔放さと兄貴肌な性格、カストルの温厚さと人形を操る能力、ラブラドールの笑顔と未来を予言する力は、物語に彩りを添えています。また、帝国軍の「ブラックホーク」部隊のメンバーたちも個性的で、特にアヤナミの冷徹さとヒュウガの軽口は印象的です。
世界観の魅力
「07-GHOST」の世界観は、ゴシックファンタジーを基調とした壮大なものです。神の加護を受けた二つの国、バルスブルグ帝国とラグス王国が存在し、その中で繰り広げられる戦いと陰謀が物語を盛り上げます。特に、神の加護である「ラファエルの瞳」と「ミカエルの瞳」は、物語の重要な要素として機能し、視聴者の興味を引きつけます。
また、バルスブルグ教会の存在も重要で、そこで行われる儀式や司教たちの役割が物語に深みを与えています。教会の異端児フラウや、温厚なカストル、未来を予言するラブラドールなど、各キャラクターの背景と能力が世界観を豊かにしています。
アニメーションと音楽の魅力
「07-GHOST」のアニメーションは、Studio DEENによる高品質な制作で知られています。キャラクターデザインは藤井まきが担当し、ゴシックファンタジーの雰囲気をしっかりと表現しています。また、メカニックデザインや美術監督も優れており、視覚的な美しさが物語を引き立てています。
音楽も重要な要素で、OP「緋色のカケラ」とED「瞳のこたえ」は、鈴希ゆきとNoriaの歌声が物語の情感を深めています。特に、IN「ラグスの鎮魂歌」は、ラグス王国の悲劇を象徴する曲として印象的です。これらの音楽が物語の雰囲気を盛り上げ、視聴者の感情を揺さぶります。
評価と推薦
「07-GHOST」は、深いストーリーと魅力的なキャラクター、そして壮大な世界観で多くのファンを獲得しました。特に、テイトの成長と真実を求める旅は感動的で、視聴者に強い印象を与えます。また、ゴシックファンタジーの雰囲気と高品質なアニメーション、そして感動的な音楽もこの作品の魅力です。
この作品を推薦する理由は以下の通りです:
- 深いストーリーと感動的な展開
- 個性的で魅力的なキャラクター
- 壮大なゴシックファンタジーの世界観
- 高品質なアニメーションと美しい音楽
「07-GHOST」は、ファンタジーとドラマが好きな人、深いストーリーを楽しみたい人に特に推薦します。また、キャラクターの成長と絆を描いた作品が好きな人にもおすすめです。この作品を通じて、テイトの旅と彼を取り巻く人々の物語をぜひ体験してみてください。 |