true tears - トゥルーティアーズ - 詳細な評測と推薦■公開メディアTVアニメシリーズ ■原作メディアゲーム ■放送期間2008年01月06日 ~ 2008年03月30日 ■TVアニメ tvk 2008年1月5日~2008年3月29日(1回~13回)毎週土曜 25:00~25:30 関西テレビ 2008年1月8日~2008年4月1日(1回~13回)毎週火曜 26:45~27:15 チバテレビ 2008年1月9日~2008年4月2日(1回~13回)毎週水曜 25:30~26:00 テレ玉 2008年1月10日~2008年4月3日(1回~13回)毎週木曜 26:00~26:30 東海テレビ 2008年1月10日~2008年4月3日(1回~13回)毎週木曜 27:35~28:05 BS11 2008年1月11日~2008年4月4日(1回~13回)毎週金曜 23:30~24:00 キッズステーション 2008年1月11日~2008年4月4日(1回~13回)毎週金曜 24:00~24:30 富山テレビ 2008年4月7日~2008年6月30日(1回~13回)毎週月曜 26:05~26:35 ■ネット配信 バンダイチャンネル 2008年1月18日~2008年4月18日(1回~13回)毎週金曜 12:00~更新 ■放送局UHF、キッズステーション、BS11、バンダイチャンネル ■分数30分 ■話数13話 ■原作La'cryma ■監督西村純二 ■制作・アニメーション制作/P.A.WORKS ・製作/true tears製作委員会(バンダイビジュアル、ランティス) ■著作©2008 true tears 製作委員会 ■ストーリー造り酒屋のひとり息子である仲上眞一郎には、気になる女の子がいた。その子の名は湯浅比呂美。彼女は眞一郎の同級生で、とある事情のため眞一郎の家で一緒に暮らしている。昔から比呂美の明るさに惹かれていた眞一郎だったが、一緒に暮らしはじめてから見せるようになった彼女の沈んだ表情にやりきれない想いを抱いていた…。ある日、眞一郎は学校の裏庭で樹の上に登り“赤い実”を取っている少女、石動乃絵と出会う。悲しいことがあっても、泣くことが出来ないという乃絵。眞一郎は、彼女の突拍子も無い言動に戸惑いながらもなぜか不思議な魅力を感じるのだった。そしてこの出会いが、眞一郎と周りの人々に少しずつ変化をもたらしていく…。 ■解説涙をなくした少女の物語…誰もが経験してきた青春の1ページがここに! 幼い頃のトラウマによって涙を流すことが出来なくなった少女・石動乃絵。彼女は高校生になった今も変わってはいなかった。そんなある日、高校で飼っていたニワトリが誰かに殺されてしまう。その時に知り合った同級生の仲上眞一郎と心を通わせる中で、乃絵は過去のトラウマから開放され、変わって行けるのだろうか…? ※バンダイチャンネルより引用 ■キャスト・仲上眞一郎/石井真 ・石動乃絵/高垣彩陽 ・湯浅比呂美/名塚佳織 ・安藤愛子/井口裕香 ・野伏三代吉/吉野裕行 ・石動純/増田裕生 ・黒部朋与/渡辺智美 ・眞一郎の父/藤原啓治 ・眞一郎の母/高橋理恵子 ・酒蔵の少年/土倉有貴 ■メインスタッフ・原作/La'cryma ・監督/西村純二 ・シリーズ構成/岡田麿里 ・キャラクター原案/上田夢人 ・キャラクターデザイン、総作画監督/関口可奈味 ・美術監督/竹田悠介、篠原理子 ・色彩設計/井上佳津枝 ・撮影監督/福士享 ・編集/植松淳一 ・音楽/菊地創 ・音響監督/若林和弘 ・音楽制作/ランティス ・プロデューサー/永谷敬之、伊藤善之、平光良介、堀川憲司 ・アニメーション制作/P.A.WORKS ・製作/true tears製作委員会(バンダイビジュアル、ランティス) ■メインキャラクタ・仲上眞一郎 多感な青春時代を過ごしているどこにでもいる高校生。絵本作家を目指していて、実家の家業である造り酒屋を継ぐことに抵抗があり、悩んでいる。 ・石動乃絵 過去のトラウマで涙を流すことの出来ない少女。典型的な天然少女であるがゆえに、時として話の核心をついてしまうため、本人は深く悩んでいる。 ・湯浅比呂美 眞一郎と同じ屋根の下に暮らす少女。彼女も心に傷を負っていて、それを隠しつつ日々を過ごしている。学校では才女で通っており、バスケ部に所属。 ・安藤愛子 眞一郎の幼馴染で、今川焼き屋さん「あいちゃん」の看板娘。ボーイッシュな性格の女の子で、眞一郎の友人である三代吉と付き合っている。 ・野伏三代吉 眞一郎と同じクラスで、何をするにもよくつるんでいる気のいい少年。バカで騒がしくスケベな妄想をすることもあるが、愛子への思いは真剣。 ■サブタイトル・第1話/私…涙、あげちゃったから(2008/01/05) ・第2話/私…何がしたいの…(2008/01/12) ・第3話/どうなった?こないだの話(2008/01/19) ・第4話/はい、ぱちぱちってして(2008/01/26) ・第5話/おせっかいな男の子ってバカみたい(2008/02/02) ・第6話/それ…なんの冗談?(2008/02/09) ・第7話/ちゃんと言って、ここに書いて(2008/02/16) ・第8話/雪が降っていない街(2008/02/23) ・第9話/なかなか飛べないね…(2008/03/01) ・第10話/全部ちゃんとするから(2008/03/08) ・第11話/あなたが好きなのは私じゃない(2008/03/15) ・第12話/何も見てない私の瞳から…(2008/03/22) ・第13話/君の涙を(2008/03/29) ■関連作品・true tears 第13話特別版 ・true tears ミニキャラ4コマ劇場 ・true tears こちらチューリップ放送局出張版 ■主題歌・楽曲・OP1 ・期間/1~12 ・リフレクティア ・作詞/riya ・作曲/菊地創 ・編曲/菊地創 ・歌/eufonius ・ED1 ・期間/1~12 ・セカイノナミダ ・作詞/畑亜貴 ・作曲/末廣健一郎 ・編曲/末廣健一郎 ・歌/結城アイラ ・IN1 ・期間/10 ・そのままの僕で ・作詞/riya ・作曲/菊地創 ・編曲/菊地創 ・歌/eufonius true tears - トゥルーティアーズ - 詳細な評測と推薦「true tears」は、2008年に放送された全13話のTVアニメシリーズで、原作はLa'crymaのゲームです。監督は西村純二、制作はP.A.WORKS、製作はtrue tears製作委員会(バンダイビジュアル、ランティス)が担当しました。この作品は、青春の切なさと成長を描いた物語で、涙を流せない少女の心の旅路を中心に展開されます。 ストーリーとキャラクター主人公の仲上眞一郎は、造り酒屋のひとり息子で、絵本作家を目指しています。しかし、実家の家業を継ぐことに抵抗があり、悩んでいます。そんな彼の前に現れるのが、涙を流せない少女・石動乃絵です。乃絵は過去のトラウマから涙を流すことができず、天然な性格で周囲を驚かせることもありますが、その純粋さが眞一郎の心を動かします。また、眞一郎と同じ屋根の下に暮らす湯浅比呂美も重要なキャラクターで、彼女もまた心に傷を抱えています。さらに、眞一郎の幼馴染である安藤愛子や、友人の野伏三代吉など、個性豊かなキャラクターが物語を彩ります。 物語は、眞一郎と乃絵の出会いから始まり、次第に彼らの関係が深まっていく様子を描いています。乃絵の過去のトラウマや、比呂美の心の傷、眞一郎の将来への不安など、各キャラクターの内面が丁寧に描かれ、視聴者に深い共感を呼びます。特に、乃絵が涙を流すことができるようになるまでの過程は、感動的で心に響くシーンが多く、青春の切なさと美しさを感じさせます。 アニメーションと音楽「true tears」のアニメーションは、P.A.WORKSの美しい作画と色彩で知られています。特に、背景の描写や季節の移り変わりが細やかで、視覚的に楽しむことができます。また、キャラクターデザインも魅力的で、各キャラクターの個性がよく表現されています。 音楽もこの作品の魅力を引き立てる重要な要素です。オープニングテーマ「リフレクティア」はeufoniusが担当し、riyaの美しい歌声と菊地創の作曲が物語の雰囲気を盛り上げます。エンディングテーマ「セカイノナミダ」は結城アイラが歌い、畑亜貴の作詞と末廣健一郎の作曲が感動的なフィナーレを演出します。また、挿入歌「そのままの僕で」もeufoniusが担当し、物語の重要なシーンで深い感情を引き立てます。 評価と推薦「true tears」は、青春ドラマとして非常に高い評価を受けています。特に、キャラクターの成長や人間関係の変化を丁寧に描いたストーリーは、多くの視聴者に感動を与えました。また、美しいアニメーションと音楽も作品の魅力を高め、視覚的・聴覚的に楽しむことができます。 この作品を推薦する理由は以下の通りです。 1. **感動的なストーリー**: 涙を流せない少女の成長と、青春の切なさを描いたストーリーは、視聴者に深い感動を与えます。特に、乃絵の過去のトラウマから解放されるまでの過程は、心に響くシーンが多く、涙なしでは見られないでしょう。 2. **魅力的なキャラクター**: 各キャラクターの個性がよく描かれており、視聴者は彼らの成長や人間関係の変化に共感できます。特に、眞一郎と乃絵の関係性は、青春の美しさと切なさを象徴しています。 3. **美しいアニメーション**: P.A.WORKSの美しい作画と色彩は、視覚的に楽しむことができます。背景の描写や季節の移り変わりが細やかで、物語の雰囲気を盛り上げます。 4. **感動的な音楽**: オープニング、エンディング、挿入歌のすべてが物語の雰囲気を引き立て、視聴者の感情を揺さぶります。特に、eufoniusの「リフレクティア」と「そのままの僕で」は、心に響く美しい曲です。 「true tears」は、青春の切なさと美しさを描いた感動的な作品です。涙を流せない少女の成長と、青春の喜びと悲しみを描いたストーリーは、多くの視聴者に深い感動を与えることでしょう。美しいアニメーションと音楽も作品の魅力を高め、視覚的・聴覚的に楽しむことができます。ぜひ、この作品を視聴して、青春の1ページを感じてください。 |
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