GIRLSブラボー ファーストシーズン：魅力的なキャラクターとユーモアあふれるストーリーの評価

GIRLSブラボー ファーストシーズン：青春のドタバタと異世界の魅力

■公開メディア

TVアニメシリーズ

■原作メディア

漫画

■放送期間

2004年07月06日 ～ 2004年09月28日
フジテレビ　2004年7月5日～2004年9月27日(1回～11回)毎週月曜　26:28～26:58

■放送局

CX

■分数

30分

■話数

11話

■原作

まりお金田

■監督

あおきえい

■制作

・アニメーション制作／AICスピリッツ
・制作／GIRLSブラボー製作委員会(角川書店、ハピネット、クロックワークス)、フジテレビ

■著作

©まりお金田・角川書店／GIRLS製作委員会

■ストーリー

お風呂からはじめましょっ!?

女性恐怖症の高校生・佐々木雪成は、ある日、女の子ばかりの世界である青い森の都「セーレン」に飛ばされた。そこで出会った美少女・ミハルを自分の世界に連れて来てしまう雪成…。そんな二人に、雪成の幼なじみの桐絵、ミハルを追いかけて来たこよみとトモカも加わり、雪成の周りでは今日もお約束の一騒動が巻き起こる!

※バンダイチャンネルより引用

■解説

サービスシーン大満載の、ちょっと?えっちな、ドタバタコメディ「お風呂アニメ」が大登場!!

※フジテレビ公式サイトより引用

■キャスト

・佐々木雪成／能登麻美子
・ミハル・セナ・カナカ／川澄綾子
・小島桐絵／斎藤千和
・福山和春／置鮎龍太郎
・福山リサ／松岡由貴
・コヨミ・ハレ・ナナカ(こよみ)／倉田雅世
・トモカ・ラナ・ジュード／齋藤彩夏

■メインスタッフ

・原作／まりお金田
・監督／あおきえい
・シリーズ構成／渡辺陽
・キャラクターデザイン、総作画監督／牧野竜一
・メカ、小物設定／小川浩
・美術監督／河合泰利
・撮影監督／大前亮介
・色彩設計／友野亜紀子
・編集／重村建吾
・音楽／上松範康
・音響監督／鶴岡陽太
・プロデューサー／松崎義之、高瀬敦也
・アニメーション制作／AICスピリッツ
・制作／GIRLSブラボー製作委員会(角川書店、ハピネット、クロックワークス)、フジテレビ

■メインキャラクタ

・佐々木雪成
水野高校に通う高校2年生。小さい頃の影響で、女性恐怖症となった男の子。
・ミハル・セナ・カナカ
異世界である青き森の都「セーレン」の住人。天然ボケな女の子。
・小島桐絵
雪成の同級生。彼の隣の家に住んでいる幼なじみの女の子。
・福山和春
雪成の同級生。女好きで、男嫌いなスーパー好色男。
・福山リサ
和春の妹。雪成を運命の人と信じるオカルトマニアな女の子。
・コヨミ・ハレ・ナナカ(こよみ)
セーレンの時空管理局に勤めるメンバーの一人。男性恐怖症の女の子。
・トモカ・ラナ・ジュード
セーレンの時空管理局に勤めるメンバーの一人。ツッコミキャラの女の子。

■サブタイトル

・第1話／お風呂場からブラボー!(2004/07/05)
・第2話／学校でブラボー!(2004/07/12)
・第3話／クッキングはブラボー!(2004/07/26)
・第4話／豪邸でブラボー!(2004/08/09)
・第5話／雨の日にブラボー!(前編)(2004/08/16)
・第6話／雨の日にブラボー!(後編)(2004/08/23)
・第7話／おムコさん探しでブラボー!(2004/08/30)
・第8話／いっぱいでブラボー!(2004/09/06)
・第9話／魔法大戦でブラボー!(2004/09/13)
・第10話／温泉でブラボー!(2004/09/20)
・第11話／ピンポンでブラボー!(2004/09/27)

■関連作品

・GIRLSブラボー　second season

■主題歌・楽曲

・OP1
・going my way
・作詞／tororo
・作曲／tororo
・編曲／Angel Note
・歌／yozuca*

・ED1
・ここにいるから…
・作詞／橋本みゆき
・作曲／酒井真理子
・編曲／景家淳
・歌／橋本みゆき

・IN1
・ぽよんちゃんのテーマ
・作詞／井出安軌
・作曲／上松範康
・編曲／上松範康
・歌／新谷良子

■詳細な評測と推薦

■作品の概要

『GIRLSブラボー ファーストシーズン』は、2004年に放送されたTVアニメシリーズで、まりお金田による同名の漫画を原作としています。この作品は、女性恐怖症の高校生・佐々木雪成が異世界「セーレン」に飛ばされ、そこで出会った美少女・ミハルと共に繰り広げるドタバタコメディです。青春の甘酸っぱさと異世界のファンタジー要素が融合した作品で、視聴者に笑いと感動を提供します。

■ストーリーとキャラクター

物語の中心となるのは、女性恐怖症の雪成と、天然ボケのミハルです。雪成は幼少期のトラウマから女性に恐怖を感じていますが、ミハルとの出会いによって少しずつ変わっていきます。ミハルはセーレンの住人で、雪成の世界に来てからは様々な騒動を巻き起こします。彼女の無邪気さと純粋さが、雪成の心を癒し、成長させる重要な要素となっています。

また、雪成の幼なじみである小島桐絵や、雪成の同級生である福山和春と福山リサ、セーレンから来たこよみとトモカなど、個性豊かなキャラクターが物語を盛り上げます。特に、福山和春のスーパー好色男としての振る舞いや、こよみの男性恐怖症、トモカのツッコミキャラなどが、作品にコメディ要素を加えています。

■アニメーションと演出

アニメーション制作を担当したAICスピリッツは、キャラクターデザインや作画に力を入れています。特に、ミハルの可愛らしさや、雪成の表情の変化などが丁寧に描かれており、視聴者の感情を引き立てます。また、異世界「セーレン」の描写も美しく、ファンタジー感を演出しています。

監督のあおきえいは、ドタバタコメディとしてのテンポ感を重視し、視聴者が飽きることなく楽しめるように工夫しています。各エピソードのサブタイトルに「ブラボー!」が付いているのも、作品の軽快な雰囲気を象徴しています。

■音楽と主題歌

音楽は上松範康が担当し、作品の雰囲気にマッチした楽曲が多数使用されています。特に、オープニングテーマ「going my way」はyozuca*の爽やかな歌声が印象的で、視聴者の心を引きつけます。エンディングテーマ「ここにいるから…」は橋本みゆきの優しい歌声が物語の感動を引き立てます。また、挿入歌「ぽよんちゃんのテーマ」は新谷良子の可愛らしい歌声が作品のユーモラスな部分を強調しています。

■推薦ポイント

『GIRLSブラボー ファーストシーズン』は、青春の甘酸っぱさと異世界のファンタジー要素が融合した作品です。特に、女性恐怖症の雪成と天然ボケのミハルの関係性が魅力的で、視聴者の心を温かくします。また、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるドタバタコメディは、笑いと感動を提供します。アニメーションや音楽も高品質で、視聴者の満足度を高めています。

この作品は、青春コメディや異世界ファンタジーが好きな人におすすめです。また、サービスシーンが多いため、そういった要素を楽しみたい人にも向いています。さらに、続編の『GIRLSブラボー second season』も存在するため、ファーストシーズンを楽しんだ後は続編も視聴してみてください。

■まとめ

『GIRLSブラボー ファーストシーズン』は、青春の甘酸っぱさと異世界のファンタジー要素が融合したドタバタコメディです。女性恐怖症の雪成と天然ボケのミハルの関係性や、個性豊かなキャラクターたちの活躍が視聴者の心を引きつけます。アニメーションや音楽も高品質で、視聴者の満足度を高めています。この作品は、青春コメディや異世界ファンタジーが好きな人、サービスシーンを楽しみたい人におすすめです。続編の『GIRLSブラボー second season』も存在するため、ファーストシーズンを楽しんだ後は続編も視聴してみてください。