Canalys：世界のタブレット出荷台数は2023年第3四半期に3,200万台に達し、iPadが市場シェアの約40％を占める

最近、調査会社Canalysが発表した世界タブレットレポートの最新データによると、2023年第3四半期の世界タブレット出荷台数は3,100万台で、前四半期より10％近く増加したが、前年同期の3,840万台と比較すると7.2％近く減少した。

データによると、2023年第3四半期にはAppleが1,254万台、シェア38.3%で優勝したが、前年同期比では12.8%減少した。サムスンは6,224万台を出荷し、市場シェア19%を獲得して第2位となった。

レノボ、ファーウェイ、シャオミはそれぞれ260万台、187万台、162万台の出荷台数で3位、4位、5位にランクインした。

画面サイズに関しては、Appleや主要タブレットブランドが10インチディスプレイをモバイルデバイスの主流仕様として採用しているため、2023年後半には10インチディスプレイを搭載したタブレットが出荷台数全体の約65％を占めることになる。ただし、第3四半期に一部のブランドがより小型のタブレットを発売したため、10インチ画面デバイスのシェアは前四半期に比べて減少した。

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