AKB0048 next stage - エーケービーゼロゼロフォーティーエイト ネクスト ステージ
■公開メディア
TVアニメシリーズ
■原作メディア
アニメオリジナル
■放送期間
2013年01月05日 ~ 2013年03月30日
■TV放送
- チバテレビ/2013年1月5日 -/土曜 25:00 - 25:30
- tvk/2013年1月5日 -/土曜 25:00 - 25:30
- TOKYO MX/2013年1月5日 -/土曜 25:30 - 26:00
- TVQ九州放送/2013年1月6日 -/日曜 6:30 - 7:00
- テレ玉/2013年1月6日 -/日曜 23:30 - 24:00
- サンテレビ/2013年1月6日 -/日曜 23:30 - 24:00
- とちぎテレビ/2013年1月6日 -/日曜 23:45 - 24:15
- KBS京都/2013年1月6日 -/日曜 24:00 - 24:30
- 広島テレビ/2013年1月6日 -/日曜 25:50 - 26:20
- 福島テレビ/2013年1月9日 -/水曜 15:28 - 15:58
- 東北放送/2013年1月10日 -/木曜 25:30 - 26:00
- 三重テレビ/2013年1月11日 -/金曜 17:00 - 17:30
- BS11/2013年1月11日 -/金曜 23:30 - 24:00
- 北海道テレビ/2013年1月12日 -/土曜 26:45 - 27:15
- 群馬テレビ/2013年1月13日 -/日曜 23:30 - 24:00
■分数
30分
■話数
13話
■原作
・原作/河森正治
■監督
・監督/平池芳正
■制作
・原作、・アニメーション制作/サテライト
■著作
©サテライト/AKB0048製作委員会
■ストーリー
芸能禁止の時代、危険を顧みず、ゲリラライブを送り届けるアイドル達がいた。 そう、彼女達の名は「AKB0048」。 地球滅亡直前まで、伝説のアイドルとして輝き続けた「AKB48」。 その名を襲名するという形で受け継いだ超銀河アイドルチームの物語。
■解説
「AKB0048」とは? 河森正治ほか豪華スタッフと、アニメーションスタジオ・サテライトが最先端技術を駆使して挑むハイクオリティー・オリジナルアニメーションです。 マクロスシリーズやトランスフォーマー(オリジナルデザイン)などで全世界のアニメファン、映画ファンに圧倒的な支持を得て、今なお世界のトップを走り続ける河森正治―― 「歌」や「アイドル」を逸早く作品に取り入れ、次々にヒット作を生み出してきた河森が、斬新なアイデアで自信を持ってお送りする渾身の最新作です。
今回、可愛らしい女性の日常芝居を描くことに定評のある若手監督の平池芳正を迎え、 シリーズ構成には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」など人気脚本家である岡田麿里、 キャラクターデザインには「マクロスF」で注目を集めた江端里沙といった豪華スタッフと共に、全く新しいアイドルのカタチを生み出します!
■キャスト
・園 智恵理/渡辺麻友 ・藍田織音/仲谷明香 ・一条友歌/佐藤亜美菜 ・東雲彼方/石田晴香 ・東雲楚方/矢神久美 ・岸田美森/佐藤すみれ ・神崎鈴子/秦 佐和子 ・横溝真琴/三田麻央 ・本宮凪沙/岩田華怜 ・13代目 前田敦子/沢城みゆき ・9代目 大島優子/神田朱未 ・6代目 柏木由紀/堀江由衣 ・3型目 渡辺麻友/田村ゆかり ・8代目 小嶋陽菜/能登麻美子 ・5代目 高橋みなみ/白石涼子 ・11代目 板野友美/植田佳奈 ・10代目 宮澤佐江/中原麻衣 ・10代目 秋元才加/川澄綾子 ・ツバサ/かかずゆみ ・牛山/小野大輔 ・鰐淵恵/木下百花 ・柳川葉月/竹内美宥 ・護/石田晴香 ・葵/古川愛李 ・南野美果子/小島幸子
■メインスタッフ
・企画、監修/秋元康 ・原作、総監督/河森正治 ・エグゼクティブプロデューサー/大月俊倫 ・監督/平池芳正 ・シリーズ構成、脚本/岡田麿里 ・キャラクターデザイン/江端里沙 ・サブキャラクターデザイン、総作画監督/井上英紀、伊藤郁子、いとうまりこ ・舞踊原画家/相澤昌弘 ・メカニックデザイン/ブリュネ、スタニスラス ・美術デザイン/ロマン、トマ/ルガル、ヤン ・色彩設計/品地奈々絵 ・CGディレクター/加島裕幸(unknownCASE) ・CGアニメーションディレクター/崎山敦嗣(unknownCASE) ・キャラクターモデリングディレクター/宮嶋克佳 ・美術監督/伊藤聖 ・撮影監督/植田真樹 ・音響監督/明田川仁 ・音響効果/古谷友二 ・音楽/高木洋/スワベック、コバレフスキ ・音響制作/マジックカプセル ・編集/坪根健太郎(REAL-T) ・原作、アニメーション制作/サテライト
■メインキャラクタ
●研究生 ・園 智恵理 77期研究生。13歳。クールな性格で時にキツいことを他人に言う。0048への真摯さや熱心さでは、同期で群を抜いている。実は大財閥のお嬢様。0048に憧れていて他人には語らないが大きな夢を持っている。 ・藍田織音 77期研究生。13歳。おっとりとした性格で凪沙や友歌の後ろについて歩いていることが多い。意外と機械いじりが好きで、得意である。少し赤面症であわてるとジェスチャーが大きい。 ・一条友歌 77期研究生。14歳。物事をはっきり言うタイプでやや短気だが、優しい一面も持つ。いつも大きな鞄をさげていて、なんでも出てくる。織音や凪沙とは幼なじみで、彼女が二人を引っ張って行動することが多い。 ・東雲彼方 75期研究生。15歳。一生懸命で真面目、ややかたい性格。美森とは同期の親友で、彼女には自分の素直な気持ちを話すことができる。楚方の姉で妹のことを基本ウザく思っている。二人の姉妹ゲンカは結構はげしい。 ・東雲楚方 77期研究生。10歳。最年少の研究生、身長が最も低く運動能力が高い…というか少し野性的な天然児である。人に変なニックネームをすぐつけるが、あまり定着はしない。彼方の妹で、姉のことが大好き。 ・岸田美森 75期研究生。17歳。長身で豊かなプロポーションが自慢のお色気キャラ。語尾に小文字を入れたやや甘ったるい喋り方をするが、別に作っているわけではないらしい。なぜかセクシーなポーズをしていることも多い。 ・神崎鈴子 77期研究生。14歳。普段物静かなメガネっ娘だが、0048のウンチクや歴史には詳しく、解説をよくしてくれるアイドルオタ。ある人物に貰ったサインを大切にしている。 ・横溝真琴 77期研究生。16歳。ビビリで小心者。自分がメンバーになることは恐れ多いと思っている。スタイルがよくないことを気にしていて、ちゃんと出るべきころは女性らしく出てきて欲しいと願っている。 ・本宮凪沙 77期研究生。13歳。少し抜けたところもあるが真っすぐに0048に憧れている。のんびりしすぎていて友歌に怒られることも多い。歌があまり得意ではないが研究生に入ってから上達していく。 ●襲名メンバー ・13代目 前田敦子 襲名メンバー。もともとは不器用だったが、センターになることでアイドルとして洗練されていった。どこでも、マイペースで行動が読めないところがある。発光生命体のキララをまばゆく輝かせることができる。 ・9代目 大島優子 襲名メンバー。スピーディーで大振りなダンスが特徴。オープンな性格で人懐っこい。戦闘中はダイナミックでかつ、子リスのように機敏。オヤジっぽいセクハラプレイをすることもあるが、好意ゆえのスキンシップ。 ・6代目 柏木由紀 襲名メンバー。“一生アイドル”を目指す、大のアイドル好き。ファンへの対応は神がかっている。もともとは人見知りでマイペースな性格だが、通常はメンバー内でお姉さん的な立場をとっていて、物腰も柔らかい。 ・3型目 渡辺麻友 襲名メンバー。ファンやカメラの前では、すごくチャーミングなアイドルスマイルだが、普段、寮やメンバーと絡んでいる時は、ポーカーフェイスで淡々と話す。時々意味深な発言をするが、その真相は不明。 ・8代目 小嶋陽菜 襲名メンバー。お洒落やスキンケアに余念のない、襲名メンバーで一番の女の子キャラ。少し天然でおとぼけなところもあるが、やるときはやるタイプ。基本やや内股で、いわゆる女のことっぽい仕草が多い。 ・5代目 高橋みなみ 襲名メンバーで、AKB0048のキャプテン。ライブや作戦中の指示は的確で信望の厚いリーダー。誰よりも努力する姿勢にメンバーはついていっている。少しおっちょこちょいで、いじられ役になることも多い。 ・11代目 板野友美 襲名メンバー。小柄で可愛い女の子。私服のセンスはNO1。口元がチャームポイント。女子の憬れの的で、子供から大人まで幅広い人気を誇る。口数が少なく一見クールに見えるが、フレンドリーで後輩とも仲がいい。 ・10代目 宮澤佐江 襲名メンバー。体育会系女子。戦闘メンバーに参加することが多く、ライブより戦闘寄りのメンバー。ショートカットでボーイッシュなところが女性ファンに人気。面倒見がよく研究生からも慕われている。 ・10代目 秋元才加 襲名メンバー。美人なのだが、女性らしくはない。かといって、がさつなわけでもない。アイドルなのに腹筋が割れていてアスリート系で、他のメンバーも鍛えたがる。こぶしを振り上げてのガッツポーズが似合う。 ●OTHERS ・ツバサ 劇場支配人兼プロデューサー。AKB0048の襲名メンバーや研究生たちに指示を出すポジション。冷静沈着で、頼れる指揮官。謎めいた女性で過去はあまり語りたがらない。 ・牛山 「AKB0048」のダンスの先生。時に厳しく、時に優しい。ツバサとは強い信頼関係があり、友人でもあり、よき相談相手でもある。 ・鰐淵恵 76期研究生。もともと同期で先に襲名した陽子(現:10代目 宮澤佐江)とは親友だった。 ・柳川葉月 76期研究生。気が強いが、面倒見のいいところもある。 ・護 友歌の男友達。当初はアイドルに否定的だったが、今では鈴子推しのWOTAになっている。 ・葵 ランカスターに住むWOTAの1人。つねに護と行動をともにしている。 ・南野美果子 グラビアの聖地「熱海星」などで活躍するカメラマン。元祖5代目峯岸みなみであり、ツバサが真相を追いかけるセンターノヴァだった!?
■サブタイトル
・Stage 14/少女裁判 ・Stage 15/衝撃の新展開!? ・Stage 16/アイドルの夜明け前 ・Stage 17/新選抜総選挙 ・Stage 18/禁じられた星 ・Stage 19/輝きを継ぐ者 ・Stage 20/美森革命 ・Stage 21/決戦アキバスター ・Stage 22/青い裏切り ・Stage 23/絶叫パラダイス ・Stage 24/扉の向こう側 ・Stage 25/劇場への道 ・Stage 26/NO NAME…
■主題歌・楽曲
・OP1 ・主なきその声 ・作詞/秋元康 ・作曲/Shusui、ヒロイズム ・編曲/Shusui、ヒロイズム ・歌/NO NAME
・ED1 ・この涙を君に捧ぐ ・作詞/秋元康 ・作曲/夏海寛 ・編曲/武藤星児 ・歌/NO NAME
AKB0048 next stage - 評論と推薦
「AKB0048 next stage」は、2013年に放送されたTVアニメシリーズで、河森正治原作のオリジナルアニメーションとして制作されました。この作品は、芸能活動が禁止された未来の世界を舞台に、伝説のアイドルグループ「AKB48」の名を継ぐ「AKB0048」のメンバーが、危険を冒してゲリラライブを行い、希望を届ける物語です。以下では、この作品の魅力や特徴、そして推薦ポイントについて詳しく解説します。
ストーリーと世界観
「AKB0048 next stage」は、芸能活動が禁止された未来の世界を舞台にしています。この世界では、地球が滅亡の危機に瀕しており、人々の心に希望を与えるために「AKB0048」が活動しています。彼女たちは、伝説のアイドルグループ「AKB48」の名を継ぎ、ゲリラライブを通じて人々に歌とダンスを届けます。この設定は、現実のアイドル文化とSF要素を融合させた斬新なもので、視聴者を引き込む力があります。
物語は、研究生から襲名メンバーへの成長や、メンバー間の友情、そして敵対勢力との戦いなど、多岐にわたるエピソードで構成されています。特に、研究生たちの成長物語は、視聴者に共感を呼び、彼女たちの夢や努力に心を打たれます。また、襲名メンバーの個性豊かなキャラクターも魅力の一つで、各メンバーのバックストーリーや成長が丁寧に描かれています。
キャラクターとキャスト
「AKB0048 next stage」のキャラクターは、個性豊かで魅力的です。研究生たちはそれぞれ異なる背景や性格を持ち、成長していく姿が描かれています。例えば、園智恵理はクールで真摯な性格で、0048への熱意が際立っています。一方、藍田織音はおっとりとした性格で、機械いじりが得意という意外な一面もあります。また、一条友歌はリーダーシップを発揮し、仲間を引っ張る存在です。
襲名メンバーも魅力的で、前田敦子や大島優子、柏木由紀など、現実のAKB48のメンバーをモデルにしたキャラクターが登場します。彼女たちの個性やスキルが物語に深みを与え、視聴者を引きつけます。キャストも豪華で、渡辺麻友役の田村ゆかりや小嶋陽菜役の能登麻美子など、声優陣の演技がキャラクターを生き生きとさせています。
音楽とダンス
「AKB0048 next stage」の音楽とダンスは、作品の大きな魅力です。オープニングテーマ「主なきその声」とエンディングテーマ「この涙を君に捧ぐ」は、秋元康の作詞によるもので、物語のテーマを反映した歌詞とメロディーが印象的です。また、ライブシーンでのダンスパフォーマンスは、河森正治のこだわりが感じられ、視覚的にも楽しめます。
特に、ダンスシーンでは、最先端のCG技術が駆使されており、リアルな動きと美しいビジュアルが融合しています。これにより、視聴者はまるでライブ会場にいるかのような臨場感を味わうことができます。また、各エピソードで披露される新曲やダンスも、物語の進行に合わせて変化し、視聴者を飽きさせません。
制作スタッフと技術
「AKB0048 next stage」は、河森正治の原作と総監督のもと、サテライトによるアニメーション制作が行われました。河森正治は、「マクロスシリーズ」や「トランスフォーマー」などで知られるアニメーション界の巨匠であり、彼のビジョンがこの作品に反映されています。また、監督の平池芳正は、可愛らしい女性の日常を描くことに定評があり、彼の演出がキャラクターの魅力を引き立てています。
シリーズ構成と脚本を担当した岡田麿里は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」などで知られる人気脚本家で、彼女のストーリーテリングが物語に深みを与えています。キャラクターデザインの江端里沙は、「マクロスF」で注目を集めたデザイナーで、彼女のデザインがキャラクターの個性を際立たせています。また、最先端のCG技術を駆使した映像表現も見逃せません。CGディレクターの加島裕幸やCGアニメーションディレクターの崎山敦嗣の技術が、作品のビジュアルを高めています。
推薦ポイント
「AKB0048 next stage」は、以下のポイントで推薦できます。
- 斬新な設定と世界観:芸能活動が禁止された未来の世界という設定は、現実のアイドル文化とSF要素を融合させた新しい試みです。この世界観が視聴者を引き込み、物語に深みを与えています。
- 魅力的なキャラクター:研究生から襲名メンバーまで、個性豊かなキャラクターが登場します。彼女たちの成長や友情、努力が描かれ、視聴者に共感を呼びます。また、現実のAKB48のメンバーをモデルにしたキャラクターも魅力的です。
- 音楽とダンス:秋元康の作詞による主題歌や、河森正治のこだわりが感じられるダンスパフォーマンスは、作品の大きな魅力です。最先端のCG技術を駆使したライブシーンは、視覚的にも楽しめます。
- 豪華なスタッフと技術:河森正治の原作と総監督、平池芳正の演出、岡田麿里の脚本、江端里沙のキャラクターデザインなど、豪華なスタッフが集結しています。また、最先端のCG技術が作品のビジュアルを高めています。
「AKB0048 next stage」は、アイドルファンだけでなく、SFやアニメーションに興味がある人にもおすすめの作品です。研究生たちの成長物語や、襲名メンバーの個性、そして音楽とダンスの魅力が詰まったこの作品を、ぜひご覧ください。 |