
米空軍は12月27日、カリブ海における監視強化の一環として、プエルトリコのラファエル・エルナンデス空軍基地にMQ-9リーパー無人機を配備した。これは、空母、戦闘機、その他の軍艦の集中に加え、オスプレイとMC-130JコマンドII戦闘機がプエルトリコに最近配備されるなど、この地域における米軍のプレゼンスが拡大している中での措置である。
米国はMQ-9リーパーの配備に加え、プエルトリコのホセ・アポンテ・デ・ラ・トーレ飛行場に約20機のF-35ステルス戦闘機からなる飛行隊を派遣した。これは、カリブ海における米国の重要な軍事行動を示すものだ。12月24日付のニューズウィーク誌によると、中国の民間航空宇宙情報会社ミザールビジョンが公開した衛星画像には、米空軍所属のF-35A機と米海兵隊所属のF-35B機の存在が映っていた。
同時に、米国はプエルトリコのセイバにあるルーズベルト・ローズ海軍基地を再開した。長年閉鎖されていた施設である。米空軍と海兵隊の部隊が同基地に展開し、ここ数週間、一連の演習が実施されている。ニューズウィーク誌によると、F-35戦闘機の配備により、ルーズベルト・ローズ基地は戦略的安全保障拠点としての役割を強化し、カリブ海および大西洋における制空権確保、防空管制、海上監視を支援する。