
2025年12月20日、タイとカンボジアの国境紛争中に、オダールミエンチェイ州(カンボジア)の家屋が破壊された(写真:THX/VNA)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長の報道官ステファーヌ・デュジャリック氏によれば、事務総長は停戦が民間人の苦しみを軽減し、現在の紛争を終結させ、永続的な平和を達成するための好ましい環境を作り出す上で大きな前進であると考えている。
一方、フォルカー・ターク国連人権高等弁務官も、停戦合意が信頼醸成措置への道を開き、タイとカンボジア間の和平を促進することを期待していると述べた。ソーシャルメディアへの声明で、ターク氏は、影響を受けたコミュニティと移民が安全に帰国するためには全面的な支援が必要であると強調した。
同日、EUはタイとカンボジアに対し停戦合意を「誠意を持って」履行するよう求めるとともに、この成果を促進する上での東南アジア諸国連合(ASEAN)の積極的な役割を称賛した。
EU報道官のアヌアル・エル・アヌーニ氏によれば、EUは要請があれば必要な支援を提供する用意があるという。
これに先立ち、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相も自身のソーシャルメディアアカウントでの声明で、数日間の交渉を経て両国の代表が同日朝に正式に署名し、現地時間12月27日正午から発効したカンボジアとタイの停戦合意を歓迎した。